南相馬市の避難所 群馬県吾妻町へ行ってきました!
2011年 06月 11日
ここは、元杉並区の保養所でしたが 今は 民間経営となっています。
支配人もまだお若く、いろいろな気配りをしながら 被災者の方たちを支えていらっしゃいます。
ホールの入口には 区内のたくさんの小学校から送られたお手紙や絵手紙が飾られていました
ここには、 一時期は二五〇名ほどの方が避難されていたそうですが。若い方たちは 次第に職場や子どもさんの学校のことを求めて 福島県や親戚のいる他県に移り始めたそうで、現在は150人余りの方が 避難していらっしゃいます。
この日私たちは 朗読で少しでも心を癒していただきたいと、大人も子供も楽しめる日本昔話やたのしい元気なおばあちゃん小説、そして故郷の詩を皆さまと共に 合唱しました。
故郷の樹形が心に浮かび涙される方も多くいらっしゃいました
今日はちょうど月命日にあたり 二時四六分 日は市のk方向に向かって、みんなで黙とうを捧げました。
皆さんが 一日も早く 故郷に帰れるように 私たちも 支援を続けてゆきたいと思います。
また、行きます!それまで お体をお大事に