スイミーの朗読活動・エピソードを紹介します♪


by suimmy

文月の宵の朗読会 満員御礼 ~南青山マンダラ・ライブ~

7月19日、19時。
【文月の宵の朗読会】にふさわしい良く冴えたまん丸の月が出ていました。

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お料理も美味しい大人の雰囲気のライブハウス南青山マンダラは、満杯のお客様で溢れました。





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会場入り口には手書きの看板♪




どことなく解放感の漂う金曜日の夜、いよいよ和物の作品と洋物の楽器ピアノとチェロの融合が始まりました。
 

山本周五郎【花宵】は、夫に先立たれた武家の妻と息子二人の物語。
母(森田都)、長男(川村幸)、次男(長谷川直子)の登場人物3人を役割分担する【分かち読み】という形式でお届けしました。
弟(11歳)は、母が兄を贔屓し、自分ばかり叱られる事に、ある疑念を持っています。
傍若無人で強引な兄(13歳)に振り回せれているのは自分なのに、叱られるのは、いつも自分・・・。
でも、兄のその振る舞いと、母の依怙贔屓とも思える態度には、それぞれ胸に秘めたある思いがあったのです。
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途中、兄と弟が木剣で、ちゃんちゃんばらばらやり合うシーンには、苦労しました。
なにしろ、打ち合いも取っ組み合いもしたことがない女性ばかりのSwimmyが演じるのですから・・・。
馬乗りにされながら、声を出すと、どんな発声になるか・・・など、実際に仰向けになり、馬乗りになってもらって・・・(笑)
母の心情も、凛とした中にも、心の陰影を出すように試行錯誤しました。

森鴎外【最後の一句】は、中学・高校の教科書でお読みになった方もおいででしょう。
自分と兄弟姉妹の命と引き換えに、父の死罪を何とか免れようと、お上に申し立てをする長女・いちの健気な姿、そしてお上に言い放った【最後の一句】が胸に響きます。
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【花宵】とは対照的に、淡々とした内容をひとり語り(野中民美代)でお聴き頂きました。
1人で何人も演じ分けるのに、声のトーンや言い回しを工夫しました。

花宵が【動】なら、最後の一句は、まさに【静】
そんな対照的な内容のお話の合間に、確かな腕の演奏家の皆様の演奏タイム♪
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ピアノの東恵以子さん、チェロの富樫亜紀さん、バイオリンの曽我かおりさんのお三方による、耳馴染みのある名曲ばかりでした。
ノルウェーの森、レ・ミゼラブル・メドレー、サン・サーンスの白鳥、・・・など、東さんのアレンジも冴えて、見事な演奏でした。
和物の作品に、洋楽器のピアノとチェロが、厚みを加え、物語に奥行を与えてくれました。

お客様も満足の笑顔でお帰りになりました。

以下、お客様の声より。

●それぞれの役者の演技が生き生きしていて、迫力ありました!
「お母様、厳しすぎ!」「お母様、それじゃ誤解されるよ~」「泣かせる~ぅ」
など心で突っ込みを入れながら…。

●「最後の一句」は高校の現国の教科書で読んだ時より、
作品の真意や味わいがしっかり届きました。
肉声の力、朗読の力って、すごいですね。

●演奏もバラエティーに富んでいて、気持ちよかったです。
どの曲も知っているけれど、アレンジがオリジナルなので、
親しみやすく、かつ興味深く聞けて良かったです。
演奏レベルも高い!

終演後、出演者、スタッフとして支えてくれたメンバー、ヘアメイクさん、マンダラ・スタッフの皆様と❤
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スパークリング・ワインやビールで打ち上げ~♪ 高揚感と共に、ガールズ・トークは深夜まで~~~~~(^^)



ご来場の皆様に心より感謝申し上げます。有難うございましたm(_ _)m
by suimmy | 2013-07-21 18:51