スイミーの朗読活動・エピソードを紹介します♪


by suimmy

師走のスタートは港区芝小学校へ

12月5日、師走とは思えない暖かな日差しの中、港区立芝小学校に伺いました。

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今年で創立140周年という長い歴史のある芝小。校内はお祝いの展示や作品で彩られていました。
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私達も、140周年をお祝いすると同時に、少しでもその歴史を感じてもらえればと思い、明治時代の文学作品にあたったり、当時の世相を調べたりして臨みました。

はじめに、低学年の皆さんに、小川未明「時計のない村」を朗読。
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その頃珍しかった「時計」を手に入れたことで仲たがいをしてしまった二つの村。時計を持たない暮らしに帰ると平和が訪れる、という現代社会にも繋がるお話です。
小川未明は明治15年、今から136年前に生まれた作家です。

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その後は12月ということで、クリスマスにちなんだいたずらっ子が大活躍するお話をお聞き頂きました。大胆ないたずらに大きな笑い声があがりました。


高学年の皆さんには、まず有島武郎「一房の葡萄」を朗読しました。有島武郎はまさに140年前、東京に生まれました。

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先生と生徒の心の交流を描くこの作品も、時代は違えど色褪せることのないテーマを持っているのですね。生徒さん達が真剣に聴いてくれているのが伝わってくる濃密な時間を過ごさせてもらいました。
そしてもう一作はヘビの家族の物語。過去ばかりみている父さんヘビと未来しか見えない母さんヘビ、そんな両親に「今の僕をみて!」といらだっている子蛇の姿をユーモラスに描いた作品です。

ピアノは作曲家の徳備祐子さん。オリジナルの音楽で物語を彩り深めてくれます。

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140周年記念式典、音楽祭と忙しい日程の中、お声かけ頂いたことを感謝すると、
「スイミーさんの朗読を聴くのが私達芝小のレガシーですから」嬉しい言葉を頂きました。

校長先生、副校長先生はじめ、PTAの皆様も、いつもスイミーを温かくお迎え下さることを有り難く思っております。

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忙しい校長先生も駆けつけて下さり改めて記念撮影!どちらも生徒さんがデザインした芝小140周年フラッグと「しば犬」の手旗が140周年を盛り上げます。
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校内には他にも様々な作品があり、活気ある芝小のパワーを感じました。

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芝小の皆さん、これから寒い日が続きますが、どうぞ風邪など引かれませんように。

またお目にかかれる日を楽しみにしております(*^^*)




by suimmy | 2018-12-09 20:51 | 学校訪問