杉並区高井戸第3小学校 国際理解授業
2019年 12月 07日
12月7日は、杉並区立高井戸第三小学校の公開授業。
国際理解と言うテーマで、各学年ごとに外部講師が入り特別授業を行いました。
私達swimmyは、3年生と4年生の授業を担当しました。
3年生には、アフリカの子ども達の物語と生活をお話とスライドで紹介。
サッカー場もボールやゴールも手作り、
水道もなくて、毎朝、川へ水汲みに行かなくてはならないアフリカの子ども達の生活にみんな興味津々!質問タイムにも 次々と活発に手が挙がりました。
音楽は、稲飯早苗さん。
それぞれの国や場面に合わせた音楽を作曲して演奏してくれました。
4年生には、ブラジルから日本に働きに来ている青年の話と、
ボスニアの少女の話から、中東の紛争地域のことをお話しました。
私達swimmyのほか、他の学年には、
難民高等弁務官でNPOアンカーの方や、多言語交流研究所ヒッポファミリークラブの方、また、関東財務局の方が通貨や為替についてお話されました。
馬場章弘校長先生は、子ども達が、まずは世界には色々な国があり、自分たちとは違う生活や暮らしがあることを知り、興味を持ってくれるようにと願っています、とおっしゃいます。
おうちでも、今日の授業で学んだことを親子で話しあえるといいですね。
廊下には 子ども達の手づくりのリースが飾られていました。
世界の子供たちが、どうぞ平和なクリスマスを迎えられますように!
最後になりましたが、学校支援本部の斉藤様には、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
(wrote 長谷川)