春爛漫!安曇野の里
2006年 04月 29日
安曇野は、今年、冬の寒さが厳しかったため、桜も梅も菜の花も一気に開花し、今、まさに百花繚乱。それらの花が、穂高の美しい山並みや河を背景に溶け込んで、素晴らしい景色が私たちを迎えてくれました。
ここ「なかむら」のオーナーは、以前は東京杉並のスイミー事務所のすぐそばにお住まいで、子どもたちはまるで兄弟のように育った仲。
5年前に、郷里に帰られて、「お年寄りが自分らしい生活を安心してすみなれた地域で暮らしを続けていける場所を創りたい」と、姉妹でこの宅幼老所をはじめられました。
民家を改装して創った施設も、まさに、昭和の時代、どこにでもあった「庶民的な和室の大部屋」。
中でも昔話「へっこきよめ」は大うけで、みんな大きな声を上げて笑って、そのあと、一緒に唄を歌ったり、笑いの体操もご一緒に参加して下さいました。
スタッフの方たちも、まるで家族のように親しみやすくあったかい方ばかり。
その雰囲気に、私達のほうが心癒され、はるばる遠征してよかったと思える一日でした。
皆様ありがとうございました。