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スイミーの朗読活動・エピソードを紹介します♪


by suimmy
今年の平和事業朗読公演は中止にしたのに、【戦争】や【平和】に関わるご依頼が舞い込み、私たちにとっては嬉しいお仕事が、7月26日(日)、千代田区九段下の昭和館で開催されました。
昭和館の語り部の皆様への話し方講習会。

昭和館は、戦中・戦後の生活に関わる歴史的資料や情報を集め、保存、展示し、次世代に伝える国立の施設です。

館内には、戦時中の生活用品、戦時服、千人針、国威発揚ポスター・・・などが、当時の写真や映像とともに、テーマごとに展示されています。

館内の一角で行われた講習会では、講師の私たちは、口の開き方をお見せできるようにフェイスシールドを着用。

語り部の皆様も全員マスク着用で、ソーシャル・ディスタンスも守りながら、講習に臨みました。

【話し方講習会 ~昭和館語り部の皆さん~】_e0088256_12221932.jpg
参加されたのは、語り部1期生と2期生の合わせて7名。


20代から50代くらいまでと年齢層も幅広い皆様でした。

【話し方講習会 ~昭和館語り部の皆さん~】_e0088256_12223936.jpg


まず、美しく日本語を話すための基本的な事柄(腹式呼吸、母音・子音の発音の仕方、標準語のルール、きちんと伝わる話し方のコツなど)をお話しする全体学習。


その後、語り部としてお話する為に各自用意された原稿を基に、個別のご指導に入ります。



昭和館の語り部になるには、戦争に関する毎月1回の講義を全36回、3年間かけて受講するそうです。


今回の話し方講習も、その中の1回でしたが、話し方そのものについての講義は、この1回なので、講義から何かを得て帰りたいという語り部の皆様の意気込みが、こちらにも伝わってくるようでした。

【話し方講習会 ~昭和館語り部の皆さん~】_e0088256_12240934.jpg

【話し方講習会 ~昭和館語り部の皆さん~】_e0088256_12242135.jpg

ですから私たちも情熱を持って、どんどん前のめりになりながらご指導し、個別指導では、ご指摘した箇所が、どんどん改善されていくことに目を見張りました。

1期生は、去年12月に語り部デビューされたそうで、2期生もデビューを待ち望んでいらっしゃるところです。

もともと【戦争を語り継がなくては・・・】という使命感や情熱に溢れた皆様ですので、場数を踏めば踏むほど、上達されることでしょう。



受講後の感想としては

●話し方の技術だけでなく、講話の原稿を作成するにあたって、とても良い時期に良いアドバイスをいただけた。

●「伝える」ということの原点を再確認できた。

・・・など嬉しいお声が寄せられました。

是非、講習を今後にお役立てくださいね。


コロナ禍の中、神経を使いながら、この日のためにご準備くださった職員、語り部の皆様、どうもありがとうございました。     
昭和館常設展示室の詳細は以下のURLから、どうぞ。 
https://www.showakan.go.jp/floor/6f7f/7f.html
https://www.showakan.go.jp/floor/6f7f/6f.html
     (文・森田都)


# by suimmy | 2020-07-27 12:31 | 講演会

毎夏、杉並区との共催で開催している戦争を語り継ぐ平和事業朗読公演。


今年はコロナのせいで中止を余儀なくされましたが、代わりに、2つの戦争童話の動画を、You Tubeの杉並区公式チャンネルにアップすることになりました。

...

8月1日から公開です。

作品は、

●あまんきみこ作
【ちいちゃんのかげおくり】

●古世古和子(こせこ・かずこ)作
【ランドセルをしょったじぞうさん】

の2作品。
(【ちいちゃんのかげおくり】は、8月のみの期間限定公開。)

You Tubeですので、全国どこででも、いつでもお聴きいただけます。

年配の方もお若い方も、また親子でも、是非、ご覧ください。

そして、戦争のこと、戦争で犠牲になった先人たちのことに思いを馳せていただけましたら幸いです。

URLは追って、貼り付けます。


# by suimmy | 2020-07-27 12:19 | お知らせ

本来なら今週末の7/18、毎夏恒例の平和事業公演を座・高円寺で開催するはずでした。

しかし、現状では、新宿シアターモリエールでのクラスター感染はじめ、まだまだ安心できず、やはり、中止の決定は正しかったと思わざるを得ません。

...

とはいえ、毎年、スイミーの公演を楽しみにしてくださっている皆様の為に!と、公演に代わるある企画を準備中です。


先日、都内某所で、その収録をしてまいりました。



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防音の整った小さな空間でしたが、互いに向かい合わないように配慮しつつ、でも熱を込めての収録。

間もなく公開しますので、近づいたら、改めてお知らせいたします😊

マスク集合写真は、コロナの時期だったという記録の為に撮ったのですが、これだけマスクが並ぶと、さすがに気持ち悪いです💦

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# by suimmy | 2020-07-27 12:16 | お知らせ

バトさんと馬頭琴公演!

毎年3学期になると、馬頭琴奏者 アヨーシ・バトエルデネさんと、小学校2年生の出張授業で飛び回ります。
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今年は、1月24日の大田区立嶺町小学校を皮切りに、
杉並区立第二小学校(1月25日)
杉並区立荻窪小学校(2月8日)
杉並区立富士見丘小学校(2月22日)、
杉並区西田小学校(2月26日)を訪問しました。
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はじめてみる本物の馬頭琴にみんな大興奮!
バトさん衣装は、モンゴルの伝統的な兵士の衣装です。
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 草原のチェロともいわれる馬頭琴の美しい音色と、臨場感あふれる朗読に引き込まれて、
子供達だけでなく、先生方や参観に来たお母様方も、思わず涙を流して感動してくれました。
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朗読の後は、モンゴルの遊牧民の暮らしを スライドを使って説明します。
12歳まで遊牧生活をしていたというバトさんのお話はとても面白く、
馬で学校に通うというモンゴルの子ども達の話や、おいしそうなモンゴル料理の話などに、子ども達も興味津々。大きな歓声を上げながらも、とても集中して聞いてくれます。
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今年始めて伺った 大田区嶺町小学校の細田真司校長先生は、
「やはり子供達には、本物に触れる機会を多く作ってあげたい。」とおっしゃっていました。本当にそうですね!

しかし今年は、3月に予定していた 杉並第九小学校、町田第5小学校、杉並区立永福小学校へは、コロナウィルスの感染防止のため、小学校が休校となり、公演も中止になってしまいました。
楽しみに待っていてくれた子ども達や先生方には、とても残念でした。

また、機会を作って 今年の2年生にも届けられるといいのですが。。。

まずは、皆さま 健康で元気にお過ごしください




# by suimmy | 2020-03-01 17:18 | 学校訪問
 暖冬の影響で 春を思わせるような陽気の日が続いている2020.2.15(土)
藤沢市湘南台公民館で 
市民講座「朗読を聴いて心癒すひとときを~ピアノ生演奏とともに~」が開催されました。
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湘南台公民館は、写真の様に 地球と宇宙をイメージした前衛的な建物で、
地域のシンボルとして市民に親しまれています。
中央の球状の地球の中に、図書館や研修室、リクレーションルームなどがあります。

湘南台公民館での公演は 今年で2回目になりますが、
今回は 前回を上回る応募で、満員80名の方がご参加くださいました。
藤沢市湘南台公民館市民講座「朗読を聴いて心癒すひと時を」_e0088256_14234341.jpg
 第1部は、世界の民話のオムニバス作品「月のオデッセイ」。
太古の昔から世界中の人が、月を眺めながらいろいろなことを想像し、
それが お餅をつく兎さんになったり、悪ガキの手の後になったり、聖母子の姿に見えたりしたというロマンあふれる作品です。
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第2部では、衣装も少しアレンジして、正絹の布を肩から掛けて、「杜子春」をお届けしました。
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ご存知、芥川龍之介の代表作ですが、意外と 最後まで読んだことがなかったとか、
どんなお話だったか忘れてしまった。という方も多かったようで、
私たちの朗読と 徳備祐子さんの ダイナミックなピアノで、
皆さん改めて、芥川作品の展開の面白さや、人間の強欲さに呆れたり、
親の情の深さに感動し、とても良い時間を過ごせた、
との素敵な感想をたくさん頂きました。

市民講座を企画してくださった公民館の方々には、半年以上前から いろいろご準備を頂き大変お世話になりました。ありがとうございました。

またの再開をお約束して 公民館を後にしました。

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# by suimmy | 2020-02-16 12:10 | 講演会
12月18日、師走とは思えない暖かい午後、江東区障害者福祉センターに伺いました。
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3回目となるスイミーの朗読、今回も歓迎して頂きました!玄関やお部屋の前に、素敵なポスターが!
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これまでと季節が違う12月の訪問ということで、クリスマスにまつわるお話を中心にお話をご用意しました。
初めに0・ヘンリーの名作「賢者の贈り物」
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作曲家の徳備祐子さんのオリジナルの音楽が2人の心温まるドラマを彩ります。
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続いてストロベリーショートケーキが大好きな困った女王のお話。笑顔で聞いて頂きました。クリスマスといえば欠かせないイチゴとケーキ。今年は皆さんどんなケーキをご準備されるのでしょうか?
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そして、ネロとパトラッシュの哀しく美しい物語「フランダースの犬」。
会場からすすり泣きが聞こえ、私たちも朗読を終えると、思わずウルウルしてしまいました。
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おしまいにクリスマスソングを皆さんと一緒に歌って、楽しく締めくくりました🎶泣いて歌って気持ちもすっきり!
忙しい年末に向けリフレッシュの時間になっていたら嬉しいです(^ ^)
職員の皆さんと色々楽しくお話しながら、写真も撮らせて頂きました。
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リピーターの方もいらっしゃり、皆さん楽しみに待っているんですよと、言って頂き、本当に感激でした。
センターの玄関前には利用する方のための巡回バスが止まっていました。寒い冬には助かりますね。
また皆さんにお目にかかれるのを、心から楽しみにしております(*^^*)
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# by suimmy | 2019-12-18 22:22 | ライブ

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12月7日は、杉並区立高井戸第三小学校の公開授業。
国際理解と言うテーマで、各学年ごとに外部講師が入り特別授業を行いました。

私達swimmyは、3年生と4年生の授業を担当しました。

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3年生には、アフリカの子ども達の物語と生活をお話とスライドで紹介。
サッカー場もボールやゴールも手作り、
水道もなくて、毎朝、川へ水汲みに行かなくてはならないアフリカの子ども達の生活にみんな興味津々!質問タイムにも 次々と活発に手が挙がりました。

音楽は、稲飯早苗さん。

それぞれの国や場面に合わせた音楽を作曲して演奏してくれました。

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4年生には、ブラジルから日本に働きに来ている青年の話と、
ボスニアの少女の話から、中東の紛争地域のことをお話しました。

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私達swimmyのほか、他の学年には、
難民高等弁務官でNPOアンカーの方や、多言語交流研究所ヒッポファミリークラブの方、また、関東財務局の方が通貨や為替についてお話されました。

馬場章弘校長先生は、子ども達が、まずは世界には色々な国があり、自分たちとは違う生活や暮らしがあることを知り、興味を持ってくれるようにと願っています、とおっしゃいます。

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おうちでも、今日の授業で学んだことを親子で話しあえるといいですね。


廊下には 子ども達の手づくりのリースが飾られていました。

世界の子供たちが、どうぞ平和なクリスマスを迎えられますように!

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最後になりましたが、学校支援本部の斉藤様には、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

                     (wrote 長谷川)


# by suimmy | 2019-12-07 16:52 | 学校訪問

杉並区立井荻中学校 読後交流会
〜宮澤賢治「猫の事務所」を読んで〜

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 11月最後の土曜日、杉並区井荻中学校の読後交流会にお招きいただき、講評をさせていただきました。


 この読後交流会は、全校生徒が同じ作品を読み、全校集会で感想を発表し、さらにそれを全校でディベートすると言うものです。



 まず、7月に「言葉の教育朗読会」があり、私達swimmyメンバーが課題作品を朗読して、宮沢賢治の人生観や作品のイメージをつかんでもらいました。そして、夏休み中に各自が改めて作品を読み込んで、2学期に入り、各クラスで感想を出し合い考えを深めてきました。


今回の課題図書は、宮沢賢治の「猫の事務所」。

今も昔も、学校や社会で問題になっているいじめや差別をテーマにした作品です。 

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 主人公は、いつも窯の中で寝るので煤だらけで汚いと差別されているカマ猫です。
そんなカマ猫が、世間から羨望されるような立派な事務所に就職し、まじめに一生懸命仕事に打ち込みますが、先輩猫たちからは嫌われて、毎日のようにいじめや嫌がらせを受けます。それでも、カマ猫仲間の期待を裏切らぬようにと、健気に耐えて頑張りますが、ついには唯一の味方と見えていた上司までもが、意地悪な猫たちの讒言を鵜呑みにして、いじめる側に加担するようになってしまいます。

すると、突然、獅子が現れて、事務所を廃止にしてしまう。というお話です。

本日の読後交流会では、最初に各学年の代表が感想文を発表し、

その後、学年を問わず全校で自由に感想や意見を出し合いました。


論点となったのは、ラストに突然登場して事務所を廃止してしまった獅子の存在と、

「僕は半分獅子に同感です。」と言う言葉に込められた作者の意図です。


・獅子はカマ猫をいじめから救ってくれた。
・カマ猫はこの現場のいじめから解放されたが、仕事を失った。
・相手の心を思わない正義は相手を苦しめるだけだ。
・これでは根本は何も解決していない。
・もっと時間をかけて話し合うべきだ。

・いじめをしているような事務所では仕事の効率が上がらないから廃止させられた。
・いじめは第三者の客観的な目がないと解決できないのでは。
・管理職の事務長がもっと早くいじめをやめさせるべきだった。

・物語の続きを読者に考えさせるためにこのような終わり方にしたのだろう。


など、活発に色々な意見が出されました。

 全校生徒の中で、挙手して自分の意見を述べると言うのは、大人でもなかなか勇気のいることですが、井荻中では、次々と手が挙がり、しかも自分の考えと理由をきちんと論理立てて発言出来ていて、とても感心しました。


 意外だったのは、この獅子は、”絶対権力を持つ管理者”という捉え方をしている生徒さんが多かった事です。
これは、現代の中学生には、賢治の作品の根底にある信仰心というものや、私たちが子供の頃おとぎ話によって刷り込まれた”天罰”などというものよりも、現実の管理社会の方が身近にあるからなのだろうと思われます。

そういえば、最近、「悪いことをすると、おてんとうさまが見ているよ」なんて叱り方をする親は少なくなりましたね。これは、日本人の道徳心の規範だったような気がしますが、いつから消えてしまったのでしょうか。

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 実は、この物語には第一稿が存在していて、そこには、「みんなみんなかわいそう」と宮沢賢治は記しています。

 つまり賢治は、いじめられている側だけでなく、いじめている側もかわいそうと憂いているのです。

 宮沢賢治の農民に対する想いなどから察すると、このかま猫は いつも泥にまみれている貧しい農民の出身であり、当時の農村の差別意識や、特権階級にありがちなエリート意識、功名心や嫉妬心、誹謗中傷、いじめ、現代で言うならばパワハラ等を描いています。そして、差別やいじめというものを、誰もが持っている人間の性、弱さから生まれるものだと憂いているのでしょう。


 いじめや差別は、宮沢賢治の時代も今も変わらず、学校や、会社、社会にあり、それは、戦争や紛争の火種にもなっています。


 井荻中の皆さんには、さらにこの先、どうしたらいじめや差別をこの社会から無くせるのかを考えてもらえたら幸いです。

 この読後交流会は、井荻中ではもう8年も続いているそうで、カリキュラムの詰まった中学校で、このように時間をかけた読書の取り組みは大変珍しいと思います。

全校で行うということで、学年を超えての意見を聞くことが出来、他の人の考えを聞き、考えを深め、さらに人前で自分の意見を論理だてて話す力がつく素晴らしいものです。

是非、これは井荻中学校の特色ある伝統行事の一つとして、今後も続けていってほしいものです。

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                              (長谷川直子)


# by suimmy | 2019-11-30 17:42 | 学校訪問
9月11日、十数年のお付き合いになる港区立芝小学校に伺いました。
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9月に入っても残暑が厳しい中、元気いっぱいの低学年の皆さんに、2つのお話を聞いて頂きました。まずは広島平和公園にある「おりづるの像」のモデルとなっていることで知られる佐々木禎子さんのお話です。
毎年夏には平和事業を行うスイミーとしては、夏休みが明けたばかりのこの時期、戦争について平和について何か感じて欲しいと思い、この作品を選びました。
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もう一つは、声が大き過ぎてお母さんを困らせる子ネズミが、その声で大活躍するお話をミュージカル仕立てでお届けしました。お母さんネズミの歌に合わせてリズムをとったり、子ネズミの大声に、思わず耳を塞いだり、子ども達の体が自然に動いているのが、印象的でした。
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高学年の皆さんにも、やはり戦争に関わるお話から始めました。東京大空襲の中、一緒に逃げていた幼馴染みの女の子と少年の悲しい別れを、作曲家の徳備祐子さんオリジナルのピアノにのせてお聞き頂きました。
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飛び交う炎が目の前に浮かぶような演奏に、皆さん引き込まれていました。
もう一作は来年の東京オリンピックパラリンピックに向けて、ロンドンオリンピック体操金メダリストの内村航平選手の生い立ちや競技生活について「諦めない気持ち」をテーマにお話しました。
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都心にある芝小、実は近隣でコンビニ強盗が発生し、先生方も保護者の皆さまも対応に追われる中、私たちにお心遣い頂き、心から感謝致します。
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先生方はもちろん、PTAの皆さんも朗読、読み聞かせに熱心で、いつも温かく迎えてくださいます。
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芝小の皆さんに、またお目にかかれる日を楽しみにしています(^^)



# by suimmy | 2019-09-16 10:17 | 学校訪問


8月2日 今日は川崎市宮前市民館で、「平和.人権学習 夏休み小学生の平和研究会」が行われました。

宮前区では、毎年、平和人権学習を企画しており、昨年は大人を対象とした講演会でスイミーも招かれました。

今年は夏休みの小学生を対象に、8月1日から7日まで(土日を除く)、5回にわたって、毎回、別の講師が違う切り口で、戦争と平和について講義します。

今日はその2回目で、うだるような暑さの中、親子12名が参加してくれました。


はじめに、スライドを使って簡単に太平洋戦争の概略を説明し、


その後、東京大空襲、

動物たちの犠牲、広島の原爆をテーマにした戦争童話を3作品と最後に詩を1篇、朗読しました。

ピアノ演奏は、徳備裕子さん。
炎が渦巻く中を必死に逃げ惑う主人公の様子が、臨場感あふれるダイナミックな演奏で表現されていました。

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朗読の後には、子供たちが自由に感想を出し合い、2時間の有意義な時間を共に過ごしました。

明日は、地元の歴史を語る会の方と一緒に、戦争の遺跡に行き、
その次は、専門調査員の方と一緒に平和館を見学するそうです

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5日間にわたる贅沢なプログラムで、夏休みの自由研究は、もうこれで万全ですね。

企画から、準備、当日の進行役までなさっている宮前市民館の田波さん、有り難うございました。


# by suimmy | 2019-08-04 13:52 | 講演会