スイミーの朗読活動・エピソードを紹介します♪


by suimmy

カテゴリ:学校訪問( 156 )

日差しに春の訪れが感じられた3月14日、練馬区にある東京都立光丘高等学校に伺いました。
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校舎も周辺も緑に囲まれた落ち着いた環境です。都立高校では都内で二校しかないICTパイロット校に指定され、全校生徒にタブレット端末が貸与されているそうです。
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来年度、二年生で行われる九州への修学旅行の事前学習にお呼び頂き、生徒さん、担任の先生方合わせて約280名にお聞き頂きました。
12月の修学旅行では、長崎で平和学習をされるということで、三つの作品を用意しました。

初めに、長崎に原爆が落ちた1945年8月9日を、カメラマンの目を通してみたルポルタージュを、映像を交えてお聞き頂きました。
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続いて、被爆した長崎の高等女学校の生徒の見た8月9日と、その後10月に学校が再開されるまでの日々を綴った小説をメンバー四人で群読しました。
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最後にその続編とも言える30年後の同級生達との再会を描いた作品を朗読しました。
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生徒さん達の集中力が伝わって来ます。朗読で語られる舞台は高等女学校の講堂。高校の体育館という舞台に立つと臨場感もひとしおです。

被爆直後からの時の流れの中で一人一人の人生か浮き彫りになっていく〜その陰影を東恵以子さんオリジナルのピアノが彩ります。
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公演後には代表の生徒さんが感想をお話し下さいました。その言葉にあったように、今日の朗読をきっかけに、長崎で74年前に起きたことを学び、実り多い修学旅行にして頂きたいです。
青春真っ盛りの皆さんが、いい思い出を作って来られることをお祈りしています。

実は前にも、沖縄への修学旅行の事前学習に伺ったのですが、今回も機材の準備、照明など、先生方にご協力頂き、私たちも安心して本番に臨めました。先生方のチームワーク、そして生徒さん達の静かに耳を傾けて下さっていた姿に、スイミーは益々、光丘高校のファンになりました。
季節感あふれる差しいれも頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
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春休みが終われば、みなさん二年生。後輩を迎え、さらに充実した高校生活になりますように!
またお目にかかれる日を楽しみにしております。


by suimmy | 2019-03-21 21:21 | 学校訪問

朗読を通じて名作に触れてもらおうと、国語の授業の一環として、定期的にお招きくださる女子美術大学付属高校。


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今日は高校1年生200人以上を前に、小泉八雲の【耳なし芳一】を長谷川直子、阿南貴恵、森田都の3人で朗読してまいりました。

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       (会場は大学の施設でした。)

ラフカディオ・ハーンとして来日し、その後、日本に帰化した小泉八雲が書き残した40篇もの怪談話の中でも、とりわけ有名な作品ですので、私たち演ずる側にも力が入ります。

【耳なし芳一】上演後は、各クラスから2名ずつが登壇。

合わせて10名に詩の朗読を体験していただきました。

取り上げた詩は、自然の風景や日常の何気ない情景に目を止め、立ち止まって、周りや自分を省みる・・・そういう生き方の大切さを、さりげなく説く内容でした。

朗読する時は、演者本人も、描かれている自然の風景、情景を、その場にいるかのように想像しながら語ること、朗読に合わせて動く聴き手の思考や感情を尊重した【間】をしっかり取ってあげること・・・など、基本をお伝えしました。

私たちのデモンストレーション朗読をお聴き頂いた後、一度、生徒さん10名に担当箇所を読んでもらい、改善点をご指導。

その後は、ピアノの東恵以子さんにオリジナル曲を付けて頂きながら、通しで生徒10私たち3人で分かち読みして、一つの詩を完成させました。

音楽が付くことで、気持ちも高まるのか、全員が最初より劇的に上手になり、私たちもその成果に目を見張るほどでした。

聴き手に回った生徒の皆さんが【かわいい~】【癒されたよ~】と仲間を応援する姿には、私たちも癒された気分。

女子美といえば、専門的な美術、芸術教育が特徴ですが、作品のコンセプトなどをお互いにプレゼンテーションし合う機会も多いのだとか。

効果的なプレゼンのためには、キチンとした発音発声、メリハリのある話し方が有効ですので、今日、得た知識を、日頃にも役立てていただけたら嬉しいです。


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女子美高校演劇部には、ここ数年、スイミーの夏の平和事業の舞台に多大なご協力を頂いております。

大道具・小道具・舞台上で使う絵などの美術を担当してもらったり、チラシをデザインしてもらったり、出演までしてもらったり・・・と交流が続いています。

今年の夏の企画も、少しずつ動き出していますので、もしかすると、またお力添えを頂くことがあるかもしれません。

今日も演劇部の有野先生はじめ、高1ご担当の先生方にお世話になりました。

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またお会いいたしましょう🎵                   (文・森田都)




by suimmy | 2019-02-20 17:58 | 学校訪問
スイミーを18年も続けていると、毎年、ご依頼くださるリピーター校が数多くあります。

その一つ、港区の御田小学校に、今年も行ってまいりました。
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     (高層ビルとお寺の柿の木。このようなものが共存するのが都心の小学校です。)  

寒さ厳しい冬晴れの15日、白金高輪駅から、坂道を上ること6〜7分。

でも会場の体育館には今年から冷暖房が入り、冬の体育館ライブに付き物の【底冷え】からは解放されました。

低学年には、【死ぬこと】を恐れるあまり【死なない何か】になることを求めて冒険に出かける小熊🐻のお話と、クリスマスに因んで、サンタクロースのソリの鈴を🎅にもらいに、北極点まで旅する男の子のお話をしました。

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(朗読は老若男女、時には動物にまでなって演じますが、右は【石】を演じているところです。さすがに【無生物】になることは滅多にありませんwww)
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高学年には、病気で入院している子供達に、手紙を書くボランティアを続けいる女性のお話と、狼に家族を殺された子羊が企てる壮大な計画・・・そして、その子羊を待ち受ける運命とは!?というスリリングな、それでいて、平和への思いのたっぷり詰まった作品です。
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低学年も高学年も、スイミーの朗読会を毎年、聴いている子達なので、聴く姿勢ができています。

うるさくすることもなく、しっかり舞台に集中してくれました。

特に高学年は、1作目から、涙ぐみ、鼻をすする音が、あちこちから聴かれました。

重たいテーマも、きちんと受け止めてくれ、中には、終演後、我々の台本を読ませてくださいと言ってきた男子もいました。

耳で聴いて興味を持ってくれて、本にまで手を伸ばしてくれると、私たちとしても嬉しいです🎵😍🎵

代表の生徒さんがくださったご挨拶では、低学年、高学年とも、【お話にも感動したけど、アナウンサーの皆さんの声の使い分け方に驚いた😲】【ピアノも作曲して演奏していて、すごい❗】と、お話以外のところも、ちゃんとキャッチしてくれているのが、素晴らしいし、嬉しいことでした。

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(作曲&ピアノは山田智子さん。)

また次も、皆さんに喜んでいただける作品を携えて伺いますね🎵
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         (御田小の野田副校長先生(右)と2年担任の西岡先生)

今日はお世話になり、有難うございました。

by suimmy | 2018-12-15 16:30 | 学校訪問

12月5日、師走とは思えない暖かな日差しの中、港区立芝小学校に伺いました。

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今年で創立140周年という長い歴史のある芝小。校内はお祝いの展示や作品で彩られていました。
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私達も、140周年をお祝いすると同時に、少しでもその歴史を感じてもらえればと思い、明治時代の文学作品にあたったり、当時の世相を調べたりして臨みました。

はじめに、低学年の皆さんに、小川未明「時計のない村」を朗読。
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その頃珍しかった「時計」を手に入れたことで仲たがいをしてしまった二つの村。時計を持たない暮らしに帰ると平和が訪れる、という現代社会にも繋がるお話です。
小川未明は明治15年、今から136年前に生まれた作家です。

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その後は12月ということで、クリスマスにちなんだいたずらっ子が大活躍するお話をお聞き頂きました。大胆ないたずらに大きな笑い声があがりました。


高学年の皆さんには、まず有島武郎「一房の葡萄」を朗読しました。有島武郎はまさに140年前、東京に生まれました。

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先生と生徒の心の交流を描くこの作品も、時代は違えど色褪せることのないテーマを持っているのですね。生徒さん達が真剣に聴いてくれているのが伝わってくる濃密な時間を過ごさせてもらいました。
そしてもう一作はヘビの家族の物語。過去ばかりみている父さんヘビと未来しか見えない母さんヘビ、そんな両親に「今の僕をみて!」といらだっている子蛇の姿をユーモラスに描いた作品です。

ピアノは作曲家の徳備祐子さん。オリジナルの音楽で物語を彩り深めてくれます。

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140周年記念式典、音楽祭と忙しい日程の中、お声かけ頂いたことを感謝すると、
「スイミーさんの朗読を聴くのが私達芝小のレガシーですから」嬉しい言葉を頂きました。

校長先生、副校長先生はじめ、PTAの皆様も、いつもスイミーを温かくお迎え下さることを有り難く思っております。

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忙しい校長先生も駆けつけて下さり改めて記念撮影!どちらも生徒さんがデザインした芝小140周年フラッグと「しば犬」の手旗が140周年を盛り上げます。
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校内には他にも様々な作品があり、活気ある芝小のパワーを感じました。

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芝小の皆さん、これから寒い日が続きますが、どうぞ風邪など引かれませんように。

またお目にかかれる日を楽しみにしております(*^^*)




by suimmy | 2018-12-09 20:51 | 学校訪問
11月2日(金)自由が丘の玉川聖学院へ詩の群読指導にお邪魔しました。
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中1の生徒さんの群読指導に伺うようになって4年。
数人が声を合わせて印象的な部分を繰り返したり、少しずつ分けて読んだり、時には手拍子や振りもつけて自由に表現する群読。
玉川聖学院ではこの群読を、国語総合という授業で「仲間と協力」する事を目標に取り組んでいらっしゃいます。
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私たちスイミーも公演の導入や最後の部分に詩を朗読することがありますが、短い中に作者の想いやエッセンスの詰まっている詩を数人で声を揃えて読むのは、上手くいくととっても気持ちよく、ズレるとあちゃーと残念な気持ちになります。
何度も練習して、仲間の呼吸を伺いながら声を重ねたり、テンポを変えたりして、言葉と心を合わせて行う群読は、合唱やオーケストラ、はたまたチームスポーツと同じようにグループで協力しなければ成功しないものなのです!

翌週に発表を控えた生徒さんたち、各グループで選んだ詩を読む順番を決めて振り分け、繰り返しや振り付けなどの工夫も既にできていました。
最初に群読に必要な要素(呼吸、発声、アクセントなど)をお伝えし、全員で発声練習をした後は、グループの個別練習を覗いていきます。

生徒さんの選んだ詩は千差万別!自然や季節をうたったもの、日常の生活をテーマにしたもの、言葉遊びもあれば、悪魔、神と言った言葉の出てくる難解なものまで、バラエティに富んでます。

詩の途中でくるりと回ってみたり、足をふみ鳴らしたり、声以外の表現もアイディアを出し合って考えているようです。
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「この言葉のアクセントはどこかな?」
「1番大切な部分だから少しゆっくり読んでみよう」
「口を縦に開けてね!」

など、アドバイスをした後にプチ発表会をしたところ、、、
どのグループも格段に進化!
ほんの少しのアドバイスをすぐに吸収して実践できる瞬発力に、国語科の先生方もびっくりされていました!
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というわけで、今年も個性豊かな3クラスの中1の皆さんと楽しく過ごさせていただきました。
今日の特別授業が普段何気なく使っている日本語やアナウンサーの仕事に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。
来週の発表会、頑張ってくださいね!

私達がお邪魔した日はちょうど学校説明会と重なっていて、受験希望者のお母様方が沢山お見えでした、
玉川聖学院は校内がバリアフリーになっていて車椅子で通う生徒さんも数名いらっしゃるそうです。
そんな友達が身近にいる学校生活を送り、社会に出た時も困っている人に自然に手を差し伸べられる存在になってほしい、自分とは違う人を受け入れる柔軟さと優しさを身につけてほしい、と先生はおっしゃっていました。

特別授業にあたり、細かなご配慮をしてくださった国語科の鈴木先生、戸塚先生、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

by suimmy | 2018-11-02 00:08 | 学校訪問
【アンネの日記@京都・ノートルダム女学院中学・高等学校】

今年5月、東京・杉並の高井戸中学校で上演した【アンネの日記】

アンネ・フランク全国巡回パネル展を開催中の京都・ノートルダム女学院中学・高等学校にて、10/16(火)、600人の生徒の皆さんはじめ、教職員、一般のお客様を前に、再演してまいりました     
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                (↑京都・東山エリアの高級住宅街に佇むカトリックの
                 ノートルダム女学院。マリア様の像が出迎えてくれます。)

巡回パネル展は、今回が100回目となり、その記念すべき100回目にスイミーがお招き頂けたのは光栄なことでした。
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(巡回展は学校敷地内の和中庵で開催されていました。
ここ、和中庵は、豪商だった方の邸宅で、洋館と和風建築が渡り廊下で繋がった趣のある建物です。
ノートルダム女学院が買い取り、今は、修養のための座禅会などで、生徒の皆さんも使われるのだそうです。)



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(和中庵、洋館の暖炉)




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(洋館にはピアノもありました。)


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                  (和中庵。和風建築。渡り廊下で羊羹とつながっています。
                          後ろには日本庭園も広がる風情ある建物。)

                                                                              
このオファーを頂いてからというもの、我々は【秋の京都出張】に完全に浮かれておりましたが💦
伝統ある京都のお嬢様校での初の朗読公演に、気を引き締め直し、お稽古に取り組んできました。

5月に共演してくださった高井戸中・演劇部の皆さんがいらっしゃれない分、今回は、脚本やキャストも手直ししてリニューアルした【アンネの日記】。

理不尽にもユダヤ人が差別された時代、アンネ達の2年1ヶ月にも及ぶ隠れ家生活は、想像を絶する辛く苦しいものでした。

そんな中にあっても、アンネは、夢や理想、好奇心を失わず、勉強し、恋も味わい、多感な少女時代を懸命に生き抜きました。
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ドイツ秘密警察に連行され、強制収容所で亡くなった後も、
【アンネの日記】として、世界中の人々の心の中に今も生き続けるアンネ。
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                (↑ 会場はこちら。ここに600人以上の生徒、教員、
                          一般のお客様 が入られました。)


最後に【平和とは?】【自由とは?】を問う詩も朗読しますと、エンディングでは、涙ぐむ生徒さんも見受けられました。

今、普通に学校に行き、家族や友人と笑い合える当たり前の暮らしが、如何に尊く、有り難いかを感じて頂けたのなら嬉しいことです。

公演の終わりには、オランダのアンネ・フランク財団の方とSkypeで繋ぎ、アムステルダムと京都を股にかけての国際的な催しとなりました。

先生方や一般のお客様からは、こんな感想を頂きました。

【皆さんの言葉の一つ一つが、しっかり届いた】
【とても分かりやすく、胸に迫ってきた】

京都市内の公立高校の先生方からは【うちの高校でも、やって頂きたいですね~❤】とのお言葉も頂きました😊

実現するかは分かりませんが、それを励みに、メンバー一同、これからも、この作品を大切に精進してまいります。
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(後列左より 作曲&ピアノの東恵以子さん、鮫島るり子、長谷川直子、野中民美代、阿南貴恵。
                 前列左より 舞台監督&ペーターの土崎光さん、森田都)

お世話になりましたノートルダム女学院中学・高校の皆様、有難うございました。

by suimmy | 2018-10-16 22:19 | 学校訪問
今日は、玉川聖学院高等部三年の皆さんに、
音声表現の基礎をお伝えしてきました。

スイミーは4年前から、玉川聖学院中等部の一年生に詩の群読をご指導していますが、
高等部の生徒さんたちとお会いしたのは今回が初めて。みなさん真面目で清楚な雰囲気です。
みなさんよく集中し、日本語の表現について、発音の仕方からアクセントやイントネーション等々、
新鮮に受け止めてくれていたようです。

実際に声を出していただくと、はじめはちょっと恥ずかしそうでしたが、
最後にみんなで読んだ 茨城のり子の詩「自分の感受性くらい」は、しっかりと口を開け、声も大きく出していました。
皆さんにとって、今日の50分間が、言葉への意識をさらに高めていくきっかけとなり、
読むこと、話すことなど、ますます楽しくなってくれるようにと願っています。
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こちらは応接間にかけられていた聖句 ”コリント13章13節”です。

「このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。」

これは玉川聖学院のスクールモットーだそうです。


以下は玉川聖学院の先生から頂いたお手紙です。
「本日は、大変素晴らしい授業を、本当にありがとうございました。
生徒たちにとって、とても有意義な時間を与えていただき、心より感謝申し上げます。
もっともっと授業を受けたかった、と生徒たちが申しておりました。
学んだことを人生に生かしていくように願っております。
今後ともご指導のほど、どうぞよろしくおねがい申し上げます。」

このような感想をいただくのはとても喜ばしい事です。

玉川聖学院の皆様、またお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。


by suimmy | 2018-05-23 20:42 | 学校訪問
杉並区立富士見丘小学校 馬頭琴公演

今年も 馬頭琴公演のシーズンが到来です^ ^
といっても馬頭琴に季節があるわけではありません
2年生の国語教科書で3学期に学ぶ単元にスーホのお話が載っているので、公演のご依頼も2月〜3月に集中するというわけです。

今年最初の公演は、本日、節分の2月3日(土)
杉並区立富士見丘小学校でした。

毎年ご依頼をいただいている学校で、学校支援本部の平田さんが準備万端整えて待っていて下さいました。

今年はバトさんの衣装も馬頭琴も新調されて 一段と華やか!
そしてなんと馬頭琴は 本物の馬の皮の貼ってある代物です!

通常馬の皮は気候や湿度に影響されやすく、また 木製のモノに比べると音が低く小さいので、日本でのコンサートではあまり使われませんが、
スーホのお話を勉強している子供達にお話通りの馬頭琴を見せてあげたいというバトさんの心遣いで、新しく購入されたそうです。

木製のものより音量は小さいですが、低音がよく響いて優しい音色です。
学校の教室程度の広さなら より朗読とのバランスもいいようです。

今日は学校公開授業ということでお児童たちだけでなく、お父様お母様もたくさんみえて、遥かモンゴルの草原に想いを馳せてお楽しみいただきました^_^
by suimmy | 2018-02-03 17:20 | 学校訪問
1月17日、今年初めの学校訪問は、毎学期お呼び頂いている港区立芝小学校にお邪魔しました。

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入り口には、地域の方が作って下さった冬の風物詩の飾りがありました。
2学期に伺った時はクリスマスの飾りでしたが、今回は昔懐かしいストーブにやかん、こたつにみかん、雪だるまと和風に模様替え。
今年140周年を迎える歴史ある学校らしい、地域との絆を感じます。

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そして体育館は、いつもスイミーを迎えて下さる先生方が、しっかりと準備を整えていて下さり、チームワークに感謝しながらお話を始めました。

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初めに低学年の皆さんに、オリンピックのマラソンで活躍した選手のお話をスライドを交えながら聞いて頂きました。
お話の後「寒い毎日ですが外で遊んだり走ったりしていますか?」と聞くと「はーい」と元気に手が上がりました。

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この後は少年ネロと犬のパトラッシュの物語「フランダースの犬」を聞いて頂きました。
音楽はピアノを弾いて下さる東惠子さんのオリジナル。美しい音色に物語の世界へ引き込まれていきます🎵

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高学年の皆さんにも、オリンピックのマラソン選手が多くの試練を乗り越え金メダルを手にしたお話をしました。
年か明けて、東京オリンピックもぐっと近づき、また来月には平昌オリンピックも開かれます。
選手の活躍はもちろん楽しみですが、オリンピックを通して、子供たちには世界中の人たちと触れ合う経験をして欲しいものです。
そんな思いも込め、国籍の違う宇宙飛行士達が心の距離を縮め、異星人とも気持ちを通わせ合うダイナミックなお話を聞いて頂きました。

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終演後に訪れた校長室で、パワフルでユーモア溢れる齋藤校長先生、いつもスイミーを強力にバックアップして下さるPTAの皆さんと楽しくお話させて頂きました。

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ふと、ホワイトボードを見ると可愛らしい絵が…齋藤校長先生は、いつも校長室のドアを開けたままにしていらっしゃるそうで、休み時間などに生徒さん達が遊びに来るのだそうです(^^)校長先生に似ているかな?
また、校長先生は毎週月曜日の全校朝会で毎回しっかり準備されて楽しいお話をされるそうで、その積み重ねが芝小の生徒さん達の聞く力を育てているのだなぁと納得しました。

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芝小の皆さん、来年度もまたスイミーのお話を楽しんで下さいね!


by suimmy | 2018-01-20 22:10 | 学校訪問

今年も12月は御田小へ

12月16日(土)港区立御田小学校におじゃましました。

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寒い日が続いていましたが、この日は日差しが暖かく、穏やかなお天気になりました。

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白金高輪駅から御田小に向かう坂には「魚藍坂」という名前がついています。坂の中腹に魚藍観音を安置したお寺があることが由来とありました。また、坂の途中には「江戸における三味線製作の始祖」という史跡や、いくつかのお寺が並び、静かな佇まいでした。

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校庭にはシンボルツリーのヒマラヤ杉が。そしてその向こうには高層ビルもそびえていました。都会にありながら緑あふれる学校です。


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さて、お話の時間のはじまりです。
まず低学年の皆さんに、彦一とんち話から「天狗のかくれみの」を聞いて頂きました。みんな、かくれみのが欲しくなったそうですよ。

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続いては「フランダースの犬」私達の世代にはアニメでもおなじみの、ネロとパトラッシュの物語ですが、最近はそうでもないようです。
作曲家の徳備祐子さんオリジナルの美しい音楽も相まって、あちこちから鼻をすする音や、声を出して泣き出してしまうお子さんも。瑞々しい感性に私達も感激してしまいました。

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高学年の皆さんには、初めに、死ぬことなんか平気で何度も生まれ変わっていた猫が、自分より大切に思える猫に出会うお話、そして、「フランダースの犬」を聞いて頂きました。こちらでも、すすり泣きが聞こえました。名作はいつの時代も人の心を打つのですね。

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開校140年余りの御田小の校内には、歴史を感じさせる物がたくさんあります。

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応接室には明治十年の成績表が!卒業された方も、まさか100年以上経って成績が貼り出されてしまうとは思いもよらなかったでしょう。

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また校内には生徒さんたちの素敵な作品がたくさん飾ってありました。

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クリスマスを前に、私達からのお話のプレゼント、いかがでしたか?またぜひお会いしましょうね。


by suimmy | 2017-12-20 14:39 | 学校訪問