スイミーの朗読活動・エピソードを紹介します♪


by suimmy

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Swimmyは、よく学校公開日にお招きいただき、ライブや音読の授業を行います。 
東京に春一番が吹いた2月25日(金)は、杉並区の杉並第三小学校(以下、杉三小)の学校公開日。
そこで【音読のコツ】をお教えしてまいりました。
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杉三小には、これまでにも何度も伺い、その度に、発音発声の仕方や口の開き方などをご指導してまいりましたが、日常会話や日頃の音読では、つい、それを忘れてしまうようです。
でも、さすがに二度目だと【習ったことある!】と、すぐに思い出し、コツを取り戻したようでした。

今回の授業は、1~4年生でした。(5年生は、別の日に実施。)
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1年生は、早口言葉。
早口言葉は、アナウンサーも、訓練の一つとして取り入れていますが、それは、決して早く間違わずに読むことだけが目的ではありません。
早口言葉は、口をきちんと開かず、ただただ急いで喋ると、何を言っているのか、はっきり聞き取れないものが多いのです。
例えば、あ行を練習する早口言葉に【お綾や、親にお謝りなさい】というのがありますが、これをキチンとした口の開き方をして発音しないと、言葉が流れて、何を言っているのか、チンプンカンプンです。
皆さんにお馴染みの【隣の客は、よく柿食う客だ】も、しかりですね。
まずは、これを、ゆっくりでいいから正確に聞き取ってもらえるように言う・・・というのが早口言葉の最初の目的なのです。
1年生の皆さんにも、このことをお伝えし、楽しく学習しました。
2、3年生は、テンポよく元気に読める詩の音読。
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4年生は、教科書に掲載されている【ごんぎつね】を教材にしました。
その詩や物語の情景、登場人物の心情などを考えながら、それに合った読み方をするために、声を大きくしたり、小さくしたり、高くしたり、低くしたり、読み方をゆっくりにしたり、早くしたり、そして間をキチンと使ったり・・・ということを繰り返すうちに、皆さん、格段に上手になっていきます。
恥ずかしくて人前では、なかなか上手に読めないというお子さんも、今日の授業を受けて【ちょっと大声を出して読んでみたくなった】と言ってくださり、先生(!)としては、嬉しかったです(^^)
見学なさっていた保護者の皆さんも一緒に口を動かしていらっしゃいましたよ~。

今日は午後まで授業がありましたので、お昼は給食をいただいたのですが、それが今日は、年に一度の【6年生卒業おめでとう弁当】の日♪
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フタを開けると・・・・・色どり鮮やかで、種類豊富な中味に、思わず歓声を挙げてしまいました。



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唐揚げ、かぼちゃ、煮物、プチトマト、ほうれん草の和え物、サケ、それにお赤飯。
豪華なお弁当は、学校内の給食室で作っているもので、芹澤校長先生とご一緒に、美味しく頂きました。

子ども達は、今日は、学年入り混じって、縦割りで楽しく食べたのだとか。
3月下旬の卒業式まで、このお弁当会のほかにも、6年生との思い出を沢山作る予定があるのだそうです。
そんなアット・ホームな学校の雰囲気を、私たちも味わうことができ、この日の陽気と同じように、心がポカポカした一日でした。

杉並第三小学校の子ども達、先生方、美味しいお弁当を作ってくださった給食室の職員の皆様、どうもありがとうございました。
by suimmy | 2011-02-25 17:13 | 学校訪問
e0088256_23325311.jpg横浜港北ニュータウンの仲町台駅から徒歩6分のところににある シニア賃貸住宅ボナージュ横浜は、敷地内に、診療所やレストラン、美容室、キャッシュディスペンサーも図書室も娯楽室も整っている高級シニア住宅です。平均年齢は、80歳。お一人暮らしの方も多いそうですが、生活サービスセンターのスタッフが24時間体制で常駐していて、トイレ・洗面所内に緊急ボタンのほかに、生活リズムセンサーを設置してあって、一定時間トイレ・洗面所内の利用がない場合、生活サービスセンターに自動的に通報されるシステムになっているそう。これなら、年をとっての一人暮らしも安心ですね。
e0088256_23341544.jpgまた、生活サービスセンターでは、いろいろな講習会や講演会を沢山企画していて、スイミーの朗読会は、年1回、今年で6年目。「毎年行うアンケート調査でも、スイミーさんの朗読会は 人気上位ランキングなんですよ」とサービスセンターの白井さん。
e0088256_23233498.jpg今回は、昔話「天狗の隠れ蓑」と、プレゼントにまつわる思い出を集めた短編小説から母から送られた鍋のお話し。それから、今話題の白寿の詩人 柴田トヨさんの詩集を、懐かしい唱歌のメロディーに載せて朗読させていただきました。92歳から、詩を書き始めたという 柴田トヨさんの詩からは、優しさと強さを感じます。
あるお父様は 柴田さんの詩を、認知症の奥様に読んでさしあげたら、奥様がうなずいたんだとお話ししてくださいました。
年1回の1時間足らずの、皆さんとの触れ合いの時間ですが、「カレンダーに2重丸をつけて楽しみに待っていたのよ」と、とびきり素敵な笑顔で迎えてくれたお母さん、ありがとうございます! 私も、なんだか 母に会えたような気持ちになりました。また、来年も、元気でお会いいたしましょう!e0088256_2335195.jpg
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by suimmy | 2011-02-24 21:19 | 施設訪問

港区立南山小学校

春は名のみの風の寒さや~
まさにそんな寒さの2月19日(土)港区元麻布にある南山小学校へ伺いました。
e0088256_14212760.jpg南山小学校は、児童数約160名。都会の真ん中にある学校で、小学校では珍しい児童のJAZZバンドがあります。昨日、私たちが体育館で朗読会の準備を進めていると、どこからかとても上手な「イパネマの娘」の曲が聞こえてきます。音のするほうに廊下を歩いてゆくと 正面玄関で 「南山JAZZバンド」が 演奏の真っ最中!それが、とても小学生のレベルとは思えないほど、立派な演奏なのです。
南山小学校では、保護者や地域社会の連携を目指し、各月1回の土曜授業の時に、数年前から 地域の方がこの「南山JAZZバンド」のご指導をして下さっているそうです。
 e0088256_14221548.jpgまた、読書や読み聞かせにより、豊かな発想や思いやりの心を育成することにも力を入れ、私たちスイミーの朗読会も毎年1回お招きを受けています。
 今回は、イギリスの民話と、命をテーマにした葉っぱの物語と、狐とばあさまのお話しをお届けしました。
みんな頭の中の真っ白な絵本の中に 各自がしっかりと 場面を描きながら、笑ったり 泣いたり、高学年の男の子などは 泣いているのを友達に知られないように そっと目を袖でぬぐいながら聞いてくれていました。
e0088256_14282173.jpge0088256_14241838.jpg今年度から着任された、神野校長先生も 「このような感動の世界に毎年触れられることは素晴らしい。是非来年も・・」と早速、来年度のご予約を賜りました。
ご準備からお手伝いくださった福留副校長先生、図書担当の麻生先生 ありがとうございました。
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by suimmy | 2011-02-20 14:31 | 学校訪問
南青山MANDALAでの朗読ライブは、前日までの予報では雪マークだったお天気も 曇り時々小雨程度のお天気まで何とか回復し、【雪で本来の予定が変更になったから、急遽、行く!】と来て下さった方もいて、お陰様で100名を超えるお客様で、大入り満員となりました。
皆さまお寒い中ご来場いただきまして誠にありがとうございました!
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今回は、思春期のこどもを持つ家族をテーマにして、重松清さんの作品の中から、「カレーライス」(文藝春秋刊「初めての文学 重松清」所収)、「セッちゃん」(新潮文庫「ビタミンF」所収)、「卒業ホームラン」(新潮文庫「日曜日の夕刊」所収)、以上3作品を朗読いたしました。
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子育ては、決して楽しいことばかりではありません。
いくつもの岐路や行きどまりがあって、まさに迷路のようです。普遍的なささやかな親子喧嘩もあれば、群馬県桐生市の中学生の自殺事件がありましたが、いじめ等、昨今の深刻な悩みに直面することもあります。
重松清さんの作品は 現代の家族が、迷路の中で、迷ったり悩んだりする姿と心境を、実に繊細に描いています.
ですから私たちも今回はいつにも増して、文中の一言一言、言葉の裏にある心情を、メンバー同士で丁寧に深く掘り下げながら練習を重ね、どんなに迷っても悩んでも 「家族」が手を離さず前へ進んでいくことが大切なんだと、心に刻みながら朗読しました。
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そして、ご来場いただいたお客様からも
「【重松清さん】の作品は、誰もが共感できて、いい」 また、テーマを゛家族、親子゛にしたことも、どの年代のお客さまにも、「感情移入できて良かった」
「考えさせられた」「癒された」「子どもがいないけれど泣けて仕方なかった」等のご感想を戴きました。 皆さま、本当にありがとうございました。
今、日本そのものが迷路の中をさまよっているようですが、出口のない迷路はないのですから 希望を失わず、歩いて行きましょう。
春遠からじ・・
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by suimmy | 2011-02-12 23:57 | ライブ
音読指導や朗読ライブのご依頼が続く中、2月12日(土)に南青山MANDALAで行うライブ【親子の迷路~春遠からじ~】のお稽古も佳境に入っています。

今日、2月6日(日)、都内スタジオで、最後の全体リハを行いました。

ピアノの稲飯早苗さん、ギターの土屋祐介さんの曲に乗せて、衣装も身につけ、本番さながらの緊張感を持って、最終リハに臨みました。

衣装は、当日のお楽しみ!ということで、写真掲載はやめておきますね(^^)

今回読むのは、重松清さんの【カレーライス】【セッちゃん】そして【卒業ホームラン】

Swimmyが一人の作家の方の作品ばかりを朗読するライブを行うのは初めてです。

どれも思春期の子どもを持つ親なら、考えさせられる、涙腺ゆるゆる必至の内容です。

子ども達にも聴いてもらい、親子で語り合う機会にしていただけたら・・・とも思います。

演じる私たちも、どんどん気持ちが入ってきました~。

2月12日(土)南青山MANDALAにて、15時開演。

ワンドリンク付き、大人(中学生以上)3300円、子ども2000円です。

お座席も残りわずかとなってまいりました。

ご満足いただける内容にしたいと、あと一週間、最後の仕上げに精を出しますので、よろしければ、お運びください。

お申し込みは、スイミー事務局までどうぞ。

TEL&FAX 03-5934-7659
Eメール  ask@swimmy.co.jp
HP  http://www.swimmy.co.jp/

お待ちしております(^^)
by suimmy | 2011-02-06 22:43 | お知らせ
本日は、高井戸母の会の創立30周年記念祝賀会にお招きを受け、高井戸警察署の公演を行ってきました。
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高井戸母の会は、高井戸警察署や防犯協会と連携を取りながら  少年の健全育成と交通事故防止 犯罪のない街づくりのために、「人の子も我が子と同じ手で」を合言葉に、戦後、混乱期に立ちあがった母の会だそうです。
 たとえば、小学校の登下校時横断歩道に立ち交通事故から子供たちを守り、 また、ゲームセンターで不良の道に進んでしまいそうな子に声をかけたり、シンナーや薬物の乱用を防止するため町を巡回するなどをして、子供たちを見守ってくださっているのです。
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 実はスイミーのピアニスト稲飯さんのお母様が この高井戸母の会の小池会長さんなのです。
そんな御縁で、10年前、結成して間もない頃にも1度 朗読公演させていただいたことがありましたが、今回は 30周年というおめでたい祝賀会にお招きをいただきました。

 会場は警察署の中へ入ることなど、免許の更新の時くらいしかありませんから、中へ通されるだけで、なんだか緊張してしまいそうですが、ついたとたん お巡りさんや婦警さんが、キーボードや荷物をテキパキと運んでくださり、なんだかくすぐったいようでした。
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 母の会の皆さまのご活躍にはとても及びませんが、私たちスイミーも、朗読の作品を通して 社会規範や道徳心、思いやりや助け合いの心を子供たちに届けたいと想っているので、母の会の方たちと相通じるものがあるように思います。
本日の演目も、一人暮らしのおばあさんと狐の昔話と サトウハチローの「小さい母の詩」でしたが、昨今の
孤独な人し暮らしのお年寄りや 夜道でのバッグのひったくり、また、育児放棄やら、幼児虐待などという悲しい事件が、少しでも減ってくれますようにという願いを込めて お届けいたしました。
 
 今後も、高井戸母の会の皆様が 地域の皆さまのために、より一層ご活躍されることをお祈り申し上げます。
by suimmy | 2011-02-05 21:30 | ライブ
最近のSwimmyは、音読、朗読のご指導をするケースが続いています。

今日、2月3日(木)も、杉並区立杉並第三小学校に出向き、5年生の授業で音読のコツをお教えしてきました。

今回は5年生2クラスだけを、1時間目と2時間目に45分ずつ。

実際、子ども達一人ひとりに声を出して、読んでもらうのですが、まずは、その前に、お約束の発音・発声の練習をしました。

腹式呼吸で、きちんと大きな口を開いて【あいうえお!】

これが、活舌よく喋るための基本練習です。

次に、実際、教材を使っての、具体的な音読練習。

今日の教材は、教科書に掲載されている【月夜のみみずく】です。

【月夜のみみずく】は、冬の深夜、森の奥深くまで、お父さんとみみずくを捜しに出かける女の子が主人公。

詩のようなお話のような幻想的なストーリーです。

まずは、子ども達に、この話の状況、登場人物の心理を考えさせます。

冬の深夜、雪深い森の中、静寂だけがお父さんと女の子を包んでいます。

そこへ、遠くで汽笛の音がしたり、牧場の犬が鳴いたり・・・ドキドキしながら進んでいくと、何かいる気配が!
・・・と、こんな具合に進むストーリーの中で、冬の深夜の静寂を、読み方でどう表すか、女の子はどんな気持ちでお父さんの後を付いて行っているのか、出会えるかどうか分からないみみずくを見つけられた時はどんな気持ちか・・・など、丹念に考えていき、その上で、その時の情景や感情に合った読み方をするようご指導していきます。

実際にお話を読み始め、感情を込めるために、声の高低、大小、緩急を使い分けたり、ここは聴かせたい!という大切な語句の前で間を取ることなどをお教えすると、そちらに気を取られて、ついつい、最初に行った正しい発音・発声を忘れてしまいがちです。

まだまだ、口の開け方、声の大きさは足りない子ども達が多かったですが、自分が、今、できる範囲内で、精一杯、読み方を工夫しようとしている姿勢は、十分伝わってきました。

5年生ともなると、人前で、思いっきり感情表現するのが気恥ずかしいお年頃。

中には、本当は出来るのに、出し惜しみしている子どももいたかもしれません。

今は出来なくても、時期がきたら、今日のことを思い出して、思いっきり、登場人物になりきって表現してみてくださいね。

杉並三小の芹澤校長先生のお部屋には、【音読】という目標が貼られています。

校長先生の掛け声の下、学校全体で音読の上達を目指す杉三小には、また後日、ほかの学年にも授業をしに伺うことになっています。

外国語の発音習得には熱心な日本人ですが、こと母国語の発音となると、途端に無頓着になります。

【きちんとはっきりした日本語を話す】ことを子ども達に教えたい学校には、きっと、Swimmyがお役に立てると思いますので、お気軽にご相談くださいね(^^)
by suimmy | 2011-02-03 08:45 | 学校訪問