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スイミーの朗読活動・エピソードを紹介します♪


by suimmy

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11月14日、大田区道塚小学校の学校公開にお邪魔しました。都内の学校は、かなりあちこち伺っているスイミーですが、なんと大田区内の学校は初めて!
新しい出会いに胸が膨らみます(^^)
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開校77年の歴史を持つ道塚小学校は卒業生や地域の皆さんとの関わりを大切にしていらっしゃいます。
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地域の夏祭りや敬老会にも学校の校庭や施設を提供し、子供達も参加。大勢の方でにぎわっているそうです。
こちらは卒業生が開校70周年記念に作って下さった江戸切子。美しい輝き!
そんな、温かく明るい雰囲気の道塚小、学校公開にも大勢の方がいらしていました。
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休み時間、元気に外で遊んでいた子供達が体育館に集まってきました。
まずは低学年の皆さんに、99才の誕生日に5才になっちゃった⁉︎おばあちゃんと、猫の楽しいお話。そして、いつもお母さんに怒られいる大声の子ねずみが大活躍するお話。この作品にはピアニストによるオリジナル作曲の楽しい歌🎵も付いています。

そして、高学年の皆さんには、猟師が不思議なレストランに迷い込む宮沢賢治「注文の多い料理店」と、死ぬのなんか何でもないと言っていた自分中心の猫が、初めて自分より大切なものに出会うお話をしました。
「楽しかった!」「お話を最後まで頭の中で想像しながら聞けた‼︎」といった嬉しい感想を頂き、私達も皆さんの集中力と感受性に感激(^^)ハキハキ元気で、明るい子供たちの笑顔が印象的でした。

それもそのはず!校内にはこんな掲示が。「かかわり、がんばり、やくわり、きまり」の4つの「り」を大切にしてほしいという校長先生の願いが校内に分かりやすく掲示されています。
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行動力と笑顔あふれる素敵な長谷川紀子校長先生、そして温かく頼りがいのある山﨑明副校長先生が中心となって、学校全体で、地域で、子供たちを育んでいらっしゃるのだなぁと実感しました。
道塚小学校の皆さん、またぜひお会いしましょうね(*^_^*)
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by suimmy | 2015-11-15 20:53
10月30日午後、原町第一小学校を後にした私たち、夜は小池小草仮設住宅へ向かいます。

今夜は仮設住宅の集会室で、住民の皆さんと宴会&お話会。

私達の今日の宿泊場所も、この集会室です。

寝具一式は揃っていますが、お手間を掛けないよう、シーツだけは持参しました。

途中、大型スーパーで、お寿司やおかず、おつまみ、お酒などを大量に買い込み、一路、仮設へ。

しかし、すっかり暗くなった中、ナビを使いながらも、迷ってしまい、結局、小草仮設住宅の鈴木自治会長に、目印のコンビニまでお迎えにいらしていただいてしまいました(-_-;)

何度も伺っているのですが、外灯も少なく、似たような仮設住宅が密集しているので、いつも自力でたどり着けません(>_<)

案内していただき、ようやく、集会室に着くと、住民の皆さん20数人が既にお集まりでした。
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しかも、心の込もった手料理の数々が卓上に並んでいて大感激❤❤❤e0088256_18381360.jpg

具だくさんのお吸い物、煮物、いんげんの胡麻和え、ひじき煮、ポテトサラダ、お漬物、お稲荷さん・・・etc 

いずれも美味しく、皆さんと楽しくお喋りしながら、どんどんお箸が進みます。
 
小草仮設の皆様とは、震災直後、群馬県吾妻にある杉並区の施設に避難されていたところをお訪ねしてからのお付き合いです。

その時、幼稚園生だったNちゃんも、今は小学3年生。

私たちの朗読を聴いてから、声優を目指すようになったそうです。

他の皆さんもお元気そうで、ホッとしました。
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小高地区に住んでいらした方が多いのですが、今、小高は、日中に限り、出入り自由になっています。






ただ、来年3月には、小高地区への立ち入りが全面解除になるので、その後の身の振り方については、皆さん、それぞれの事情を抱えながら、悩んでいらっしゃいました。


今ある自宅をリフォームするか、新築するか、復興住宅に移るか・・・。

リフォームするにも、業者の人手不足により、いつ順番が回ってくるかの見通しも立ちません。

あの日を境に、慣れ親しんだ故郷を追われ、仕事を奪われたり、転職や転校を強いられたり・・・と生活が一変してしまった南相馬の方々。

本来なら、悩む必要のないことで、ここ4年のストレスは如何ばかりかとお察しします。

そんな皆さんを少しでも笑顔にしたい!!と、今回は、小僧のとんち話と民話をお聴きいただきました。
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そして、この日のメインイベントは、仮設の皆さんによる【白雪姫】の寸劇!!!

ただお話を聴くだけでなく、やってみていただこうという企画です。

キーボードで音楽を付けながら、台詞を言っていただくのですが、せっかくのHalloweenですから、衣装もそれらしく!!と、持参しました。

白雪姫に名乗りを挙げて下さったのは、意外にも!年配男性のHさん。
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ところが、これが意外にはまっていて、口紅や頬べにまで付けて、ノリノリ♫♫♫

お妃&魔女役のEさんも、【この役を振っても大丈夫!】と見込んだだけあって、なかなかの熱演(怪演?)ぶりを発揮してくださいました。
e0088256_1913184.jpg王子様、七人の小人、鏡、家来・・・アドリブ満載で、白雪姫が、しばしば肉食系に脱線するので、もう皆、大笑いヽ(^。^)ノ






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妃の命令で白雪姫を森に置き去りにしようとする家来。
ところが、この姫は、家来に【一緒に逃げましょう!】と逃避行を持ちかけるなど、勝手なアドリブを炸裂させます(笑)



小人さんたちがハイホ~♫ハイホ~♫
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それでも、なんとか軌道修正しながら、王子さまと白雪姫が結ばれるエンディングを迎えることができました~~~。






その後は、芸達者な鈴木自治会長の踊りも飛び出し、宴会も最高潮に達しました。
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これは、相馬盆踊りの原型である【三角おどり】だそうです。

皆さんの人情に触れ、笑顔を見られ、私たちも幸せなひとときでした。

日々、悩みや苦しみがおありとお察ししますが、私たちの前では笑顔を絶やさないこんな皆さんがいらっしゃる限り、また是非、お顔を見に伺いたいと思っています。

お開きの後、翌日の図書館でのHalloweenお話会に備え、お客様に配るお菓子を袋詰めにする作業をしながら、そんなことを決意しながら、女4人のお喋りは続き、南相馬の夜は更けて行ったのでした。
by suimmy | 2015-11-05 21:24
東日本大震災以来、南相馬市の方々への支援や交流を続けているスイミー。

10/30、31の2日間、久方ぶりに南相馬を訪れ、お話会ツアーをして参りました。

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朝8時過ぎの新幹線に乗り、10時過ぎに福島到着後、レンタカーで、およそ1時間40分掛けて南相馬市へ。






途中、飯館村を通過していると、黒い袋の山が目に飛び込んできました。

道の両側に、おびただしい数、積み上げられています。
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これが、放射能に汚染された土を入れた遮断袋です。

車窓からは小さくしか見えず、実際の大きさは見当もつきませんでしたが、伺えば、一袋1トンもあるのだとか。

先日の台風の被害では、大量の袋が流失し、いまだ30数袋が行方不明のままです。

除染作業をしている方々以外、人の気配は一切ありません。e0088256_22461942.jpg

被害の深刻さを目の当たりにし、複雑な思いを抱えつつ、今日の最初の訪問先・原町第一小学校を目指します。






会場は、震災直前に新築した体育館。

使い初めは【避難場所として】だった体育館です。

この日は、1、2年生と特別支援学級の子供たちに、3つのお話をしました。

Halloweenを意識して、魔女の出てくるお話を選んだ他、お魚が出てきたり、猫やネズミも登場!

魔女の鷲鼻、猫のしっぽ、ネズミの耳、口ひげ・・・etc 小物もフル装備で、すっかり成りきります!
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歌まで飛び出すお話に、子供たちは熱心に耳を傾けてくれました。








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142年もの歴史を誇る原町第一小学校には、三代も四代も通うご家族もいますが、震災後、児童数が減り、今は本来の8割ほどの人数になってしまいました。

それでも、子供たちは、笑顔で元気に、校庭で走り回っています。

南相馬市の小中学校では、子供たちが【放射能】に対して過度の恐怖心を持たないよう、放射能に関する正しい知識と対処法を学ぶための【放射能教育】を行っているそうです。

佐藤校長先生も、【やみくもに怖がるのではなく、正しい知識を身に付け、正しく怖がるようにさせたい。そして、南相馬の子供たちが、将来、地元を出た時に、自信を持って、正しい情報を県外の人たちに伝えるようになってほしい】と仰っていました。
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中央左が佐藤校長先生、右が邊見教頭先生。

原町第一小学校を後にした私たち、夜は小池小草仮設住宅の皆様とのお話会(=宴会(笑))に臨みますが、その続きは、後編で!!!
by suimmy | 2015-11-04 22:37
 
 10月30日、横浜市上大岡の「料亭 花里 」へ伺いました。

花里は、もともとは、60年前に住まいとして建てられたものですが、風情のある日本家屋と庭園を生かして昭和53年から料亭として営業されるようになりました。

花里では、、ことばを愛する仲間のつどい「ことだまの会」と称して、朗読、語り、朗詠などの会を毎月開いています。

この度は、スイミーと親交の深い、元ラジオ日本の浅木勝アナウンサーのお声かけで、出演させていただくことになりました。
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 大広間のお座敷には、会員をはじめとする60人のお客様がお越しになりました。

この日は、日本情緒たっぷりの3作品を朗読。



まず、いたこのおばあさんと浄瑠璃が上手いきつねの’笑いと涙の創作民話’を東北弁を交えてお送りしました。

そして、国定忠治を巡る子分たちの人間模様を描いた時代小説、
向島の料亭を舞台に、豊かな江戸人情を描いた感動の物語をお届けしました。

それぞれの作品に合わせて、オリジナルの音楽が演奏されましたが、夕刻とあって、ナント庭から鳥のさえずりが聞こえてきて・・・物語を引き立ててくれたのですよ♪


 朗読のあとは、お茶とお菓子をいただきながらの交流会が開かれました。

皆さん、朗読と和の情緒を堪能されたご様子で、朗読談義に花が咲き和やかなひとときとなりました。

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また、お目にかかれる日を楽しみにしていますね。。☆
by suimmy | 2015-11-04 20:46 | ライブ