スイミーの朗読活動・エピソードを紹介します♪


by suimmy

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10月18日「詩の群読」玉川聖学院への出張授業!

「中学1年生の授業で詩の群読をやりたいので指導をお願いします」
と国語科の鈴木ゆきこ先生から連絡を頂いたのは3年前のこと。

それ以来毎年お声がけいただき、今年もキンモクセイの香るこの季節に自由が丘にある玉川聖学院の瀟洒な校舎を訪れました。
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詩の群読とは、
合唱のように何人かで声を合わせて詩を読むこと。
声が重なることで力強さや変化がついてパワーアップするし、
読み手同士も一体感を味わえる、という最近注目の朗読法です。
(NHKのドラマ10「この声を君に」でもこの手法が使われていますね💕)

ところで皆さんは、これらが何かをお分かりですか?↓

ばくあり、キャベツのための祈り、生きちゃったィ、朝のパン、おとなマーチ、次からつぎへ、

実はこれ、生徒さんたちが自分たちで探して選んだ詩のタイトルなんです!
タイトル聞いてるだけでも、ん?どんな内容?って気になりますよね⁉️
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グループで作成したメモを見ると、頑張って言葉の意味や作者の気持ちを考えていることがわかります。

選んだ詩を読み解いて意味を考え、割り振りをして、声に出して読んで練習して、みんなの前で発表する。

生徒さんたちが考えた読み方も、言葉を繰り返したり、手拍子を打ってラップ調にしたり、身振り手振りを加えた映像型あり、工夫が随所にあってどれも面白かったです。
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基本の口の開け方、呼吸法、発声練習、グループ指導、
とあっという間に50分×3クラスの授業は終わってしまいましたが、
⚫︎口を大きく開けて、
⚫︎アクセントとイントネーションに注意して、
⚫︎滑舌よく表情豊かに!
⚫︎そして頭の中に情景を思い浮かべる…
大切なポイント、忘れないでくださいね!
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玉川聖学院中1の皆さん!
発表会に向けて頑張ってください‼️

by suimmy | 2017-10-19 11:51 | 学校訪問
汗ばむほどの陽気だった10/11(水)、京橋の宝くじドリーム館には、開館前から、20名以上のお客様がおみえでした。

この日、私たちは入場無料のイベント【ランチタイム朗読会】を開催。

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宝くじドリーム館では、定期的にイベントを開催しており、お客様方は、そのイベントの常連の皆様ですが、【朗読】企画は、初めてですから、どんな反応を示されるのか・・・心配なところもありました。

結論から申しますと・・・最終的に100名ほどお集まりくださったお客様方は、大変、熱心にお聴きくださいました。

この日のテーマは【宮沢賢治】

名前は知っていても、彼の人生や人となりまで詳しくご存じない方のために、合間にそんなことを織り込みながら、
【やまなし】
【雨ニモマケズ】
【銀河鉄道の夜】ダイジェスト
を朗読しました。

【雨ニモマケズ】は、よりドラマティックな効果を上げようと、3人の朗読の分け方を本番直前に変更し、畳み掛けるようなエンディングにしてみました。

詩の終盤の文言を、より小刻みに分けて、前の人の語尾から、間髪入れずに、自分の担当箇所を読み出す・・・という波状攻撃作戦😆💦

楽屋で数回合わせただけでしたので、誰かしら間違わないか?ヒヤヒヤでしたが、なんとか無事にクリアー。

その演出が効を奏したか、ご好評を頂きました。e0088256_22543264.jpg



100年前のものでありながら、憲治の作品には
、自然との共生、差別や偏見への嫌悪、本当の幸せとは何か?など、現代の私たちにも突き刺さる今日的テーマがたくさん含まれています。




大人になって読み返すと、より深い味わいとなって染みてくる内容が多数です。




私たちの朗読が、今一度、賢治の作品を手に取ってみようか・・・という切っ掛けになってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。





宝くじドリーム館は、宝くじの歴史や変遷が分かるちょっとした博物館でもあります。

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右端には、宝くじのマスコット・キャラクター【クーちゃん】もいます。




   数の文字盤と矢
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歴代宝くじの展示。




富くじの展示も。
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京橋も、江戸前天ぷらの名店や新しい複合ビル内のおしゃれなカフェなど、新旧和洋が混在する魅力的なエリアに変貌しています。

フラッとお気軽に立ち寄れるスポットです。

by suimmy | 2017-10-16 23:09 | ライブ

【命と心の授業 〜〜文京区立駕篭町小学校】

【みんな違って、みんないい・・・の気持ちを大切に、差別や偏見の解消に役立つお話を!】

これが、9/30(土)文京区駕篭町小学校の【命と心の授業】のテーマでした。

馬場千鶴子校長より、このようなリクエストを頂いてから、私たちは作品を捜し、読み・・・この日、ふさわしい二作品を携えて、都営三田線・千石駅近くの駕篭町小の正門をくぐりました。

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駕篭町小は初めてですが、馬場校長とは、10年以上の古いお付き合い。

異動される度に、新たな学校にスイミーをお招きくださる笑顔のステキな明るい校長先生です。

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300名以上の生徒、先生、保護者の皆様の集まる体育館で、私たちは、火星に行った宇宙飛行士らが登場する近未来のお話と、恐竜が主役の古代のお話を朗読しました。

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宇宙飛行士のお話は、今回、スイミーとしても初めて取り上げる作品です。

国籍の違いから、当初はお互いを嫌っていた宇宙飛行士3人が、火星という異空間に身を置くうち、共通の思いがあることを知って、仲良くなります。

小道具の国旗は ピアニストの東さんが作ってきてくれました。

音楽だけでなく、美術の才能もあるのです

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そこに姿形が人間とはまったく異なる醜い火星人が登場。

3人の宇宙飛行士は【共通の敵】を前に、【言葉の違い】などは些細なこと、共に火星人を倒すために力を合わせようとします。

でも・・・ある【事件】をきっかけに、【火星人にも、人間と同じ優しさや知性がある】ことが分かり、互いに心を通わせる・・・国籍や言葉の違い 見た目など 違いがあっても 互いに理解し合うことが大切というお話でした。

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一方、恐竜のお話は、命の連鎖、母子の情愛、差別と偏見を超越した無償の愛・・・など、たくさんのテーマを含んだスイミー定番の作品です。

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舞台からも涙をぬぐう姿が見えて、お話に集中してくれている様子が伝わりました。

終演後は、生徒の代表者6人が感想を述べてくれました。

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【自分とは違っても、差別しないで、積極的に話しかけていきたい】
【お母さんの恐竜が、拾ってきた違う種類の恐竜の卵を、大事に育てたところが良かった】
【音楽で、あんなに感情を表すことができるなんて、ビックリした】
など、的を射た感想ばかりで、真剣に聴いてくれていたことが、よく分かりました。

私たちの朗読をしっかり受け止めてくれた子供達、準備をお手伝いくださった先生方、本当にありがとうございました。

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by suimmy | 2017-10-02 00:08 | 学校訪問